今年もお正月花の稽古が終わりました。
今年は、千両や南天などの実物は、実の付きがよくとても上等でした。写真は左上から時計回りに「蠟梅と椿」「南天と星の玉柳とユリ」「椿の葉と水仙、南天の実」「大王松とバラと白キウィつる」。
お稽古の材料はもうひと種類、「若松とオンシジュームと千両」がありました。この写真は年が明けてから...と思っています。
蠟梅と椿は、お庭のもの。紅葉が散りきらないのに蠟梅が咲くという、変な気候の年末になりました。椿は「初嵐」でこれまた、初めに咲く椿。蠟梅と一緒になるのはやっぱり珍しいかもしれません。
マンサクが咲いた、こでまりが咲いたなど、鹿児島では露地の花がおかしなことになっています。今年の気候は明らかにおかしい様子。花だけでなく、お野菜などいろいろ心配になります。